ぷなぷなーーー≧(=゚ω゚)人(゚ω゚=)≦


ひさびさの新作動画!!
盆踊りつくっちゃいました(笑)



「20世紀少年」の劇中歌より「ハロハロ音頭」








本来の盆踊りは
8小節くらいの振付をひたすら繰り返して踊るので、
厳密には盆踊りとはいえない振付なのですが。




盆踊りはみんなで踊って楽しむもの。
動画は、見て楽しんでもらうもの。



目的が違えば、答えも違う☆







実は今年の夏、
とある夏祭りイベントで踊る盆踊りの振付をご依頼いただきました。
その振付では、イベントのコンセプトを取り入れつつ、
初見のお客様でもすぐに覚えられる難易度で、
かつ、8小節の振付をひたすら繰り返す形でお渡ししました。
(後日、イベントの様子を見させていただきましたが、
 楽しんでもらえていたようでよかったです!)





けれど今回の動画は、見て楽しんでもらうためのものなので
同じ振付をひたすら繰り返すと、飽きてしまうかなと。




盆踊りらしい動きや要素
見て飽きない程度の繰り返し感を大事にしつつ


伝統的な盆踊りには入らないスパイシーでスピーディーな動きを少し追加して
現代的な雰囲気を取り入れました♪
例えば「あっどした!」とかの部分です(笑)


この曲にある懐かしさ古めかしさって
本物の古さではなくて
現代から過去をみて、懐かしい要素を取り入れていて
やっぱり現代の曲なんですよね。
当時の空気感そのものじゃなくて、
あくまで過去を振り返ったノスタルジーがあるなぁと思って。


それで思い浮かんだのがこれ。

「ブリキでできたゼンマイ仕掛けのお人形」。
これを振付のなかに取り入れたのが「コンニチハーコンバンハー」のところ。







ほかにも、自分で気に入っているところがあって
「世界中を」は、地球をぐるぐる平泳ぎで泳いでるイメージ(笑)
「生きとし生けるもの」は、「生きているもの=時間を生きている」というイメージから、
時計の針のような動きを。
「輪になって踊れ」のところは、腕の軌道が円に見える動きを3種類取り入れました。
あと「踊れ」なので、この振付の中で一番動きが激しくなるようにしてあります。




珍しく、すこし振付について語ってみました!
どうだったかな〜〜〜?



「この部分はなんでこの動きにしたの?」とか、
なにか質問があればコメントくれるとうれしいです!


またちょこちょこ、こういうの書いていこうかなと思ってます〜。